スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | - | - | ↑TOP
■第51番■ 宝幢坊(ほうどうぼう)

 

 

【納経所】54番 宝生院

【本尊】十一面観音

【御詠歌】聞き澄ます 心にひびく 松風も 妙なる法の 御声なりけり

【真言】オン ロケイジンバラ キリク

 

 

54番宝生院に併置されている。元は土庄町渕崎の富丘八幡宮の別当寺であったが、明治の廃仏毀釈により廃寺となり、本尊の十一面観音を移したとのこと。

宝生院の本堂に右手に小堂が建ち、そこに本尊が安置されている。小堂の右手には「町指定彫刻 十一面観世音菩薩立像」の石碑が建つ。

 

富丘八幡宮は「男はつらいよ」46作目のラストシーンでも使われたロケ地として有名とのこと。

 

 

 
| 観音さま | 22:45 | comments(0) | - | - | - | ↑TOP
■第55番■ 観音堂(かんのんどう)

 

 

【納経所】54番 宝生院

【本尊】馬頭観音

【御詠歌】年ごとに 栄え栄ゆる 法の庭 松の緑も ときわなりけり

【真言】オン アミリトドハンバウン ハッタ ソワカ

 

 

観音堂へ続く山道は急勾配だが、舗装もされているので安心して進める。分岐のあるところで「観音堂へ」と書かれた小さな看板が壁に貼ってあるので見落とさないように。車を停めてコンクリートの急な坂を歩いて登れば境内。

 

本尊は小豆島霊場唯一の馬頭観音で、昔は牛馬の安全祈願をするお遍路が多かった。また安産にご利益があると言われている。

 

 

 
| 観音さま | 16:46 | comments(0) | - | - | - | ↑TOP
■第58番■ 西光寺(さいこうじ)



【納経所】★58、58奥、59〜64番

【本尊】千手千眼観音

【御詠歌】にごりなく 心の水を 澄ましなば むねのはちすの 花もひらかむ

【真言】オン バザラタラマ キリク

 

松風庵がある道をさらに進み、突き当たり左。少し進めば「西光寺」という看板があり、そこを右に曲がる。すれ違いがしにくい細い道を進むと突き当たりに朱塗りの仁王門が見えてくる。この手前右側が駐車場。

仁王門の下には綱が垂れ下がり、それを引くと梵鐘が撞ける仕組みになっている。小豆島にはこのタイプの門が多く、あちこちで鐘楼門を見ることができる。その中でも最も大きく立派とのこと。

 

境内には大きなイチョウの木があり、右手に新築の客殿、正面に昭和8年建立の本堂がある。納経は本堂内にて。ここで前島にある札所8ヶ所の御朱印を受けることができる。

管理をされている方は、元々お役人だったそうで。人生経験豊富なお話をたくさん聞かせてくれた。途中、3人揃って感動してうるうる。小豆島のお遍路をやって、本当に心が表われるような思いをした。いい経験!



本堂から向かって右奥の方へ、上る坂がある。そこを上れば誓願の塔。
お大師さまの像もある。天気が良ければ、景色がすごく良さそう!





| 観音さま | 16:39 | comments(0) | - | - | - | ↑TOP
■第63番■ 蓮華庵(れんげあん)



【納経所】
58番 西光寺

【本尊】千手観音

【御詠歌】数かずの 御手拝むにも み仏の あたまの誓い たのもしき哉

【真言】オン バザラタラマ キリク

 

 

多くの千手観音像がそうであるように、蓮華庵の像も脇手が40手で、1本で25本分の腕を表している。

 

奈良の唐招提寺の千手観音や西国霊場5番の葛井寺の千手観音のように、実際に千本の脇手を持つ像は珍しい。

 

蓮華庵は、大乗殿と境内をともにする。棟自体が連なり、シンメトリーで珍しい造り。向かって左が大乗殿、右が蓮華庵である。2つの札所の場所は他と比べて不案内なので注意。

 

 
| 観音さま | 22:09 | comments(0) | - | - | - | ↑TOP
■第73番■ 救世堂(くぜどう)



【納経所】
72番 滝湖寺

【本尊】聖観世音

【御詠歌】世を救う みこえなるらん この山の 松のあらしも 水のひびきも

【真言】オン アロリキャ ソワカ

 

 

江戸時代、小豆島の各村には「四ツ堂」という庶民の休息の場や子供たちの遊び場となっていた草庵があった。救世堂は、その四ツ堂の名残が札所となった。

 

江戸時代に遍路が盛んだった頃、善根宿としての役割をもち、旅の途中で病気になった人の世話にも四ツ堂が使われたが、明治期になると不要になり、姿を消した。

 

本尊の聖観世菩薩は、鎌倉時代のものといわれ、ほぼ等身大の一木造りの立像。

 

 

 
| 観音さま | 23:38 | comments(0) | - | - | - | ↑TOP
■第74番■ 円満寺(えんまんじ)

 

 

【納経所】★74番のみ

【本尊】十一面観音

【御詠歌】望の夜の 月の姿に 似たるかな 心まどかに 満つる願ひは

【真言】オン マカキャロニキャ ソワカ

 

 

昔は現在地より東に約300m、慈恩寺谷の畑の中にあり、元は慈恩寺と称した。治承年間に移転し、寿福院(寿福坊)と改められたが、元禄年間に円満寺と改称。

 

参道入口右手、「町指定天然記念物 円満寺のシンパク」と刻まれた石柱の横に樹齢400年と伝わるシンパクが立つ。

 

戦争の影響で荒廃し、本堂も古びた状態が長らく続いたが、昭和58年(1983)以降、住職らが本堂の再建を目指す。平成4年(1992)に現在の本堂が完成した。

 

本尊は秘仏で、恵心僧都作と伝わる十一面観音菩薩。高さ30cmとのことで、33年に1度開扉される。現在、秘仏のお前立ちが新たに制作され、新しい本堂に安置されている。



本堂横にはセルフサービスのお接待あり。

| 観音さま | 23:37 | comments(0) | - | - | - | ↑TOP
■第77番■ 歓喜寺(かんきじ)



【納経所】★
77番、78

【本尊】如意輪観音

【御詠歌】月花を 見る目のみかは 寺の名を ききてよろこぶ 人もありけり

【真言】オン ハンドメイ シンダマニジンバラ ウン

 

 

見目の集落から山側へ細い坂道を登る。歓喜寺は集落を見下ろす山手に建つ。44番湯舟山とここは庫裏と繋がる長屋門がある。門をくぐった左手に鐘楼、右手に本坊と本堂。鐘楼の脇や本坊前の老松の幹の裂け目に小さな石仏がある。境内にはいくつかの供養塔婆、元文4年(1739)建立の宝篋印塔が建つ。

 

現在、歓喜寺にある建造物は、元は豊島にあった持宝院という寺で、それを増弁上人が移転して再建したと寺伝にある。

昭和37年の小豆島霊場、伝説と史話に「土庄の庄屋高橋右衛門大夫が須佐美氏に襲われて、騎馬でこの寺に逃れた」という話や「池田の庄屋平井兵左衛門が江尻ヶ浜で斬首される折に、歓喜寺の僧が助命に走ったがすでに時遅かった」などと記されている。


門の外には可愛い犬が。道中は細い道、私たちはナビに従って上からホテルの敷地を抜けて裏道のようなところを通って到着。本当は海岸線から上るように回った方が楽なのかも。

屋根下の彫刻がステキなところ。 





 
| 観音さま | 12:08 | comments(0) | - | - | - | ↑TOP
■第78番■ 雲胡庵(うんこあん)



【納経所】
77番 歓喜寺

【本尊】聖観音

【御詠歌】紫の 雲のゆかりの 色見せて さげるもうれし 藤波の花

【真言】オン アロリキャ ソワカ

 

 

小海の集落奥、小高いところで木々に囲まれて建つ。細い石段を登り、小ぶりの鐘楼門をくぐる。他の札所の鐘楼門は、門の真下で梵鐘を撞けるようになっているが、ここは門をくぐって右に回って撞く。



 

境内は整備されていて、本堂も比較的新しい。本堂の右手にはいくつかの卒塔婆が立ち、その横には鳥居や社も建つ。

 

近くの県道には「道の駅 大坂城残石記念公園」がある。江戸時代、大坂城拡張・修築工事のために切り出された石が展示されている。

 

 
| 観音さま | 12:28 | comments(0) | - | - | - | ↑TOP
■第80番■ 観音寺(かんのんじ)



【納経所】★
798081

【本尊】聖観音

【御詠歌】ちよへたる 松のよわいと もろともに 授けえさせん 玉の子宝

【真言】オン アロリキャ ソワカ

 

島の北側で一番大きなお寺。石段の参道を登り山門をくぐる。すぐ左に鐘楼と庫裏、正面に本堂、右には大きな稚児大師像があり、下の道からも見えるほど。境内の北側からは瀬戸内海が臨め、とても景色が良い。

 

観音寺は「うどんの寺」とも呼ばれ、手打ちうどんのお接待がある。境内にある「うどんの由来」によれば、火事により大正15年、昭和28年とわずか30年の間に2度も焼失した。檀家の協力を得て再建するも、2度目の再建工事が9割方終わった昭和32年1月、3度目の火事で焼失、再建不能に陥ったという。

 

その際、手を差し伸べたのが遍路の人々。失望していた檀家にも元気が戻り、現在の寺院を建立するに至った。そんな遍路への感謝と自戒のため、「おうどん接待」を始めたという。

 
あまり覚えていないのだけど、何かを購入すると?かな?時間帯だったかな?うどんのお接待が受けられるらしい。私たちは回り方が良くなかったのかタイミングが良くなかったのか(遅すぎた)、お接待は受けられませんでした。

しかしここで初めて、「奥の院」の存在を知り、奥の院へ向かいました。奥の院へは西に戻り(79番の方向へ)で、途中左に入り山道を登って行きます。



夕方だったのですでに戸締り中。ぎりぎり開けていただき中に入ることができました。

入り口から本堂までの暗い通路には壁全体に小さなお大師様がいっぱい。迷路のように進み、少し広いところにご本尊などが並んでいます。奥の階段を上り、本堂へ着くと、お寺の方が一緒にお経をよんで下さいました。

このお坊さんは翌日、恵門の滝(81番)に行かれるということで、また翌日お会いすることができました。
| 観音さま | 19:33 | comments(0) | - | - | - | ↑TOP
■第84番■ 雲海寺(うんかいじ)



【納経所】★
82838485

【本尊】如意輪観音

【御詠歌】この寺の 庭より見れば 生死の 海と雲とは 一つなりけり

【真言】オン ハンドメイ シンダマニジンバラ ウン

 

 

穏やかな登りの参道を行くと、お城のように高い石垣の上に建つ雲海寺と85番本地堂が見える。どちらも同じ境内に建つ。

 

参道を歩いて目を引くのはピラミッド状に高く積まれた石仏と墓石。これは見慣れないせいか不思議な雰囲気を醸し出していている。島のいくつかの場所でもこのような墓石は見たけれど、ここの印象が一番強い。寺の周辺は墓地になっている。

 

参道を抜け、石段を登ると左に鐘楼。正面に客殿(本地堂)、雲海寺は右、境内の北側になる。本堂左手前に弘法大師像。堂内には大きな巾着の形をした賽銭入れが存在感を示している。

 

 
| 観音さま | 19:29 | comments(0) | - | - | - | ↑TOP